2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ベラルーシ ゴメリからの悲しい知らせ

昨日、事務局に、ゴメリの慈善団体「困難の中の子どもたちへ希望を」から 悲しい知らせが届きました。 肝臓がんと闘っていた5歳の男の子イリヤが7/19に亡くなりました。 昨年の7月より、日本の里親からの支援金を受け始めたところでした。 また、幼少時に甲…

しおりとマグネットでチェルノブイリ支援

先週金曜日、事務局のある神楽坂で阿波踊り祭りがありました。 昨年に引き続き、事務局は2回目の参加。 ・・・と言っても、踊る方ではなく、見る方の参加です。 見ているだけでも楽しいものです。 2時間、立ち通しで見物しました。 しばらくは阿波踊りのリズ…

核関連情報

その1 原爆の図展 展示期間 7/28(火)~7/31(金)9時~6時 初日は午前11時より 最終日は午後5時まで 展示内容 「原爆の図」---母子像、虹、原爆の図緞帳 丸木スマ「原爆の図」デッサン 大道あや「ヒロシマに原爆が落とされたとき 被爆者の描いた原爆の絵 …

ウクライナ ジュリン村の暮らし

昨日のブログで紹介したターニャの暮らしているジュリン村は、 キエフ在住のガリーナの故郷でもあります。 ガリーナと夫は1986年当時、チェルノブイリ原子力発電所の職員でした。 彼女の夫は今、チェルノブイリ原発の4号炉を覆うドーム建設の仕事に関わって…

ウクライナ:日本から支援を受けている子どもたち その2

ウクライナ ヴィンニツァ州のジュリン村というところに ターニャという12歳の女の子が住んでいます。 昨年の秋から白血病の治療を続けています。 ターニャは、頭にスカーフを被っていました。 化学療法の影響で、ふさふさだった髪の毛はほとんど抜けてしまっ…

ふぇみん泊まってシンポinあざみ野で「チェルノブイリ写真展」

この週末、神奈川県あざみ野というところで以下のシンポジウムがあります。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 わたしの貧困 女の貧困 どうして? どうする? ふぇみん泊まってシンポジウムinあざみ野 男女共同参画センター横浜北 2009年度「市民・NPO…

ウクライナ:日本から支援を受けている子どもたち

子ども基金は、チェルノブイリ被災児童に対して、 病気の子どもを転地療養に招待したり、 必要な薬や医療機器などを支援しています。 その他に、支援の必要な病気の子どもへの「里親制度」があります。 重い病気を抱え、さらに家庭の経済状況が厳しい子ども…

ベラルーシ ミンスク州 サナトリウムでの子どもたちの保養

ベラルーシのサナトリウム「希望21」では、7/2まで 甲状腺ガンとその他の腫瘍病の子どもたちの特別保養(転地療養)が行われました。 (※詳細は子ども基金ニュース9月号で報告します。) このサナトリウムで子ども基金が特別保養を開催するのは 今年で12年目…

ウクライナ ザカルパチエ州 サナトリウムでの子どもたちの保養 その2

子どもたちが滞在しているサナトリウムでは、 午前中はそれぞれの症状に合った治療や運動療法が行われます。 午後は、近くの川で遊んだり、丘を登って散歩したりしています。 子どもたちがお気に入りの吊橋。 わざと揺らすのが楽しい! 一度、バスでルーマニ…

ウクライナ ザカルパチエ州 サナトリウムでの子どもたちの保養

ウクライナ西部に位置するザカルパチエ州のサナトリウムでは、 7/6まで、病気の子どもたちのための特別保養(転地療養)が行われています。 参加しているのは、チェルノブイリ事故後放射線汚染地域となってしまった ジトーミル州ナロジチやオブルチ、 その他…

チェルノブイリ救援イベントのDVD

4月20日文京シビックホールで行われたチェルノブイリ23周年救援イベントの DVD(約2時間)があります。 1部(約20分間) 石川逸子さんによる詩の朗読 ・プリピャチの観覧車 ・2008年度カレンダー「汚染された地にも季節はめぐる」 須山真怜さんによるピアノ演…