冬の寒さの中で ウクライナ各地からの便り

子ども基金ニュース10月号で紹介した、ニコライさん、オリガさん、
そしてNGOチェルノブイリの子どもたちの生存」代表のザクレフスキーさんからの連絡です。

今回送金した支援金の中には、ジトーミル州ナロジチとオヴルチの病院への医薬品代、医療機器代が含まれています。
支援要望リストの中には、医療機器を使うための「ディーゼル発電機」も入っていました。


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チェルニヒウ(チェルニゴフ)市 ニコライさん(37歳男性)から
11月24日(木) 1:50 (日本時間)
こんにちは。お変わりないですか。こちらは通信に問題があり、しばらく連絡できませんでした。
電気も水もありません。
またウクライナ各地へのミサイル攻撃がありました。
こんな状況の中で暮らすのはとても辛いです。

11月25日(金)8:13 (日本時間)
こちらは冬。とても寒いです(雪景色の写真が添付されている)。
地下倉庫の簡易ベッドで、交代で休憩しています。

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キーウ(キエフ)市 ザクレフスキーさんから
11月26日(土) 1:10 (日本時間)
やっと返信ができます。キエフでは2日間、水と暖房がありませんでした。電力供給は1日に2~3時間でした。
昨夜は、中心部を含めて町全体が濃い霧と暗闇に包まれました。
キエフのほとんどの地区ではインターネットが使えませんでした。
リューバ(スタッフの女性)は無事です。
彼女の住んでいる地区では、他の地区に比べて停電があまりないため、電気ヒーターを使うことができました。
ヴィターリ(スタッフの男性)は外出中のようで、連絡がとれません。
昨日電話でヴィーシュホロド市(キエフ州)の友人と話しました。
その前の日に、キエフのようにミサイル攻撃を受け、アパートが倒壊し、死傷者が出ているとのことでした。
 
11月27日(日) 2:28 (日本時間)
停電から復旧したので、返信します。今日、ヴィターリと連絡がとれました。彼も無事でいます。

11月29日(火)18:33 (日本時間)
支援金の送金を受け取りました。ありがとうございます!
この2週間で初めてお湯が供給され、いくらか暖房が入りました。
幸いなことに気温は0度くらいを保っています。
電力については計画停電が続いていますが、1週間前に比べれば、電気を使える時間が長くなっています。

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ジトーミル州 オリガさん(35歳女性)から
11月29日(火) 14:11 (日本時間)
心配してくれてありがとう。私たちは無事です。でもこちらは毎日、水が止まったり、電気が止まったりしています。
今のところガスはいつも使えます、今のところは…。私たちは負けないでがんばっていきます。