ベラルーシ チェルノブイリ被害者家族のための保養プロジェクト

7月9日からベラルーシの子どもセンター「希望」で、
子ども基金主催の、チェルノブイリ被害者家族のための保養プロジェクトが行われています。


子どもセンター「希望」は、
チェルノブイリ事故による汚染地区の子どものための健康回復センターとして1994年に開設。
年間を通して汚染地区の子どもたちが学校のクラス単位で保養に訪れます。
安全で栄養のある食べ物を食べ、必要な医療を受けることにより免疫力を高めます。
滞在中には学校の授業の他、さまざまなクラブ活動や催し物も行われ、
子どもたちは楽しく過ごすことができます。

子ども基金は1996年から、毎年夏に、病気の子どもたちのための保養プロジェクトを「希望」で行っています。
2008年からは、チェルノブイリ被害者家族のための保養プロジェクトも行っています。

今年参加している8家族のうち、
4家族は、子どもの頃に甲状腺の手術を受け、現在は親となっている人とその子ども、
4家族は、腫瘍病の子どもとその親たちです。



医師の指示のもと、それぞれの体調に応じた健康回復プログラムが組まれています。
  



現在、この施設では子ども基金のプロジェクトの他、以下のプロジェクトも行われています。
・心臓病の子どものための保養:ベラルーシNGO主催
・障害のある子どもための保養(親が付添っている):ドイツのNGO主催
ベラルーシの汚染地区に住む子どものための保養:ドイツのNGO主催