先月、11月末にウクライナに送金した支援金は、
ジトーミル州ナロジチの「初期医療・衛生支援センター」と、
ジトーミル州オヴルチの市立病院の産婦人科・小児科の医薬品と医療機器の購入のために使われます。
ウクライナ・キエフ(キーウ)のNGO「チェルノブイリの子どもたちの生存」から、
停電の合間を縫って連絡が届いています。
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12月8日
今週、キエフ(キーウ)では計画停電(緊急停電ではなく!)が行われています。
このような生活に、もうだいぶ慣れてきました。
普通なら、このような不便さに慣れるのが大変であろう、私たちのスタッフで一番高齢のリューバさん(女性)でさえも。
今、子ども基金からの支援金によりナロジチの「初期医療・衛生支援センター」が購入する医療機器(血液分析装置)について、準備をすすめているところです。
12月11日
私は12月9日の朝キエフを出発してジトーミルに出かけ、10日の朝、自宅に戻ってきました。
出かけるときも、帰ってきたときも、自宅のある建物のエレベーターは止まったままでした。
15階にある自分の部屋まで、階段で上り下りすることに慣れました。
緊急であれ、計画的であれ、いつエレベーターが止まるかわからないからそうしています。
12月17日
ミサイル攻撃で発電施設が被害を受けたため、キエフの私の家では半日停電していました。
地下鉄は一日中、止まっていました。
クリチコ市長は市民に対し、しばらくは水と暖房が供給されないため、水を蓄えておくようにと言いました。
幸いなことに、気温はプラスになっています。一日中、雨が降っています。
12月18日
16日の金曜日、キエフからナロジチの病院に医療機器が届きました。
しかしその時、隣のコロステンの発電施設がロシアのミサイル攻撃を受けたため、
ジトーミル州の北部は停電になりました。
そのため、医療機器にスイッチを入れてのテストを行うことができませんでした。
私たちはまだディーゼル発電機を購入していないのです…。
私はこの情報を、土曜日になってから知りました。
なぜかというと、金曜日は早朝から夜まで、こちらが停電していたからです。
医療機器のテストは、来週に延期されました。
12月19日
今朝のキエフとキエフ周辺への攻撃から15時間、電気もなく、一部インターネットも使えない状態でした。
夜になってやっとパソコンに向かっています。
水と暖房に関しては、クリチコ市長が話していた問題は2日で解決しました。
電気と同時に暖房と水(冷水のみ)が復旧しています。