ベラルーシ・ゴメリからの知らせ 子どもたちの健康状態

下記は、子ども基金が支援しているベラルーシ ゴメリの慈善団体から
最近届いた知らせです。

この団体はチェルノブイリ事故後の1989年、
甲状腺がんの子どもをもつ母親によって設立されました。
当初、会員の子どもの病気は全員が甲状腺がんでしたが、
近年は他の腫瘍病や染色体異常などの子どもも
会員として受け入れています。


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次の子どもたちの支援を検討してくださるようお願いします。

S・ヴェーラ (2歳 / ゴメリ市)
  リンパ管腫(先天性疾患) 2011年6月に手術。

V・フセヴォロド (13歳 / ゴメリ市)
  甲状腺がん 2010年10月手術

T・ジェーニャ (16歳 / スヴェトロゴロスク市)
  甲状腺がん 2010年3月手術。

B・マルガリータ (13歳 / ゴメリ市)
  甲状腺がん 2011年1月手術

B・ナザール (3歳 / カリンコヴィチ地区ドゥジチ村)
  後縦隔の神経芽細胞腫 2009年5月・12月手術

K・サーシャ (16歳 / ゴメリ市)
  甲状腺がん 2010年6月手術


私たちの団体には、ほとんど毎日のように新しい会員が登録されています。
何と多くの子どもたちが深刻な病気にかかっていることでしょう。
しかしすべての病気がチェルノブイリと関係があるとは認められません。
甲状腺がんでさえ、2009年以降はチェルノブイリ認定を拒否されています。
これは国の経済危機によります。
病気の子どもたちを見るのはとても心が痛みます。
彼らを少しでも支えられたら、少しでも喜ばせることができたらと
思わずにいられません。

             慈善団体「困難の中の子どもたちへ希望を」
                       代表 V・パホモワ

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この団体の会員の病気の内訳については
子ども基金ニュース86号(2011年9月発行)
12ページに紹介しています。

子ども基金が行っているチェルノブイリの子どもへの支援については
こちらをご覧ください。

子ども基金では1998年より、甲状腺手術後の困窮家庭の子どもを対象に
「里親支援」を行っています。
一人の子どもに対し、ひと月50ドル相当の支援を最低2年間お願いしています。
現在では甲状腺以外の病気の子どもも対象になっています。
詳しい資料をご希望の方は事務局までお知らせください。