毎年チェルノブイリ子ども基金が開催している、病気の子どもたちの保養プロジェクトが、
8/3~8/26まで「ベラルーシ・子ども健康回復センター”希望”」で行われました。
それぞれの病気に加え、コロナ感染の心配もある中、
送り出す親たちも、受け入れ側の施設も細心の対策を行い、
無事に保養を終えることができました。

<保養した子どもたちが描いた絵>

日本のチェルノブイリ子ども基金に感謝します
ゴメリ市とゴメリ州の子どもたちより
子ども健康回復センター「希望」2021年
ベラルーシ・甲状腺の手術を受けた親とその子どもたちの保養
また、同センターで7/31~8/13、
「チェルノブイリ事故被害者家族の保養プロジェク」が行われました。
甲状腺がんの手術を受けた女性8人(32~38歳)とその家族が保養をしました。
7歳で手術を受けた人が一人、10代で手術を受けた人が5人、20代で手術を受けた人が2人でした。
一人の女性は10代の時に3回手術を受けました。

参加者の感想の一部です。
・食堂の料理はとても美味しく、大人も子どもも大満足でした。
・治療のおかげで体調がよくなりました。・慢性の頭痛から解放されました。・背中の痛みがなくなりました。
・医療スタッフ、すべてのスタッフたちの気遣いや優しさ、笑顔に感激しました。
・気持ちがとても前向きになりました。
・子どもたちは元気よく遊ぶようになり、よく食べ、よく眠るようになりました。
・甲状腺手術を受けた後、子ども基金の招待でここで保養をしました。20年後にまた、自分の家族と来ることができるとは思いませんでした。
・日本もいろいろと大変な状況なのに、このような保養をしてくれたことに深く感謝します。
・チェルノブイリ事故からこんなに時が経っても、私たちのことを忘れずにいてくれてありがとうございます。
・このような素晴らしい保養に招待してくださり、子ども基金の皆様、募金者の皆様に心より感謝します。
保養の間、子どもたち、家族たちはそれぞれの体調に応じた治療を受けながら、
さまざまな催し物やクラブ活動に参加しました。
ウクライナの子どもの保養と合わせて、
ニュースレター10月号(10月中旬発行予定)で詳しく報告します。
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