ウクライナ・キエフ市 「内分泌代謝研究所は戦時下においても業務を継続しています」

ウクライナキエフ市 
子ども基金が、甲状腺の患者のためのホルモン剤を支援している内分泌代謝研究所のHPが更新されていました。

そこには、以下のような内容が書かれていました(全文より抜粋)。

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ウクライナ国立医学アカデミー V.Pコミサレンコ記念内分泌及び代謝研究所

当内分泌研究所は、甲状腺疾患、糖尿病、その他内分泌系疾患を有する成人及び小児の患者をサポートする、学術、相談及び医療提供機関です。

~ ウクライナはこれからもいつもあり続ける ~

キエフは生きている、キエフは耐え抜く

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・内分泌代謝研究所は戦時下においても業務を継続しています。
・2022年3月25日現在、当研究所は相談支援及び人道的支援を2284名の内分泌系疾患を有する患者に対し提供しています。
・2022年3月28日より相談診療所が業務を行っています。診療所長と電話可。

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戦時体制期間中、当V.Pコミサレンコ記念内分泌及び代謝研究所は次の内分泌系疾患を有する患者に対し、
On-lineによる相談支援を提供しています:
‐1型及び2型糖尿病
甲状腺及び副甲状腺疾患
-副腎疾患
-視床下部・下垂体系疾患

相談は、内分泌専門医が、電話で行っています。
小児内分泌専門医のOn-line相談は、電話で行っています。

V.P.コミサレンコ記念内分泌及び代謝研究所は、インスリン及びL-チロキシン製剤の人道支援提供を行っています。

この支援の受取りには、身分証明書と内分泌医の診断書または内分泌系疾患を有することを示す診断書の持参が必要です。
相談診療所または研究所付属診療所に9:00から15:00までの時間にお越しください。

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電話やonlineによる相談業務が主なようで、
甲状腺ホルモン剤の支給業務も継続されているようです。
戦時下であっても患者のために働き続ける医療関係者たちを心から尊敬します。


今年2月4日、内分泌研究所から子ども基金に送られてきた報告の写真。
子ども基金のシールが貼られてた甲状腺ホルモン剤を手にする患者と看護師。
    



詳しい報告は以下ニュースレターのp.4に掲載しています。
ニュースレター2022年2月号(No121)